THE ZOOM G5n GUITAR LAB APRIL.2016 | CREATORS + DOWNLOADS

NEW IN APRIL:

  • Eric Struthers (Aaron Neville)作成の22パッチ
  • Kyle Bolden (Stevie Wonder, The Jacksons)作成の8パッチ
  • 新規追加エフェクト/アンプモデルを活用した8パッチ
  • Big Muff Pi、Ross Compressorのモデリングを含む4種類のストンプボックス
  • Fender '59 Bassmanをモデリングしたアンプ/キャビネットモデル

追加エフェクトおよびアンプモデルを入手するには、インターネットに接続されたパソコンと『G5n』をUSB接続し、専用アプリケーション「Guitar Lab」を起動してください。追加プリセットパッチは、下記リンクから入手できます。

ERIC STUTHERS, CREATOR

Neville Brothersのギタリストとしての長いキャリアで広く知られるEric Struthersは、ざっと挙げるだけでもMichael McDonald、Jimmy Buffett、Bela Fleck、Kenny Rogers、Steve Miller、Joan Baez、Linda Ronstadtという、錚々たるアメリカン・ミュージックのアーティストのステージやレコーディングに参加。このアーティストリストが示す通り、幅広いジャンルにわたる彼のギタースキルは、カントリー、ロック、ファンク、ジャズ、レゲエ、R&Bでのツアーやレコーディングで不動の人気を勝ち得ている。長年にわたるツアーミュージシャンとしての活動と並行して、Johnny Carson、Arsenio Hall、Jay Leno、Saturday Night Live、The Today Show、48 Hours、CMT’s Prime Time Countryなどアメリカのテレビ番組や、カナダ、ヨーロッパ、日本の特別番組などでもプレイしている。それに留まらず、映画『マネー・トレイン』、『デンバーに死す時』のサウンドトラックにも参加している。

ツアーやレコーディングがない期間は、数多くの音楽教育プロジェクトに携わっている。定期的にインストラクターとして参加しているのはナッシュビルで開催されるVictor Wootenのミュージックキャンプで、そこで彼は長年のキャリアで培ってきた知識やものの見方を、世界中から集まるギターやパフォーマンスのマスタークラスの生徒たちに伝えるべく精力的に活動している。また、Steely Dan、Aretha Franklin、Roberta Flackなどのセッションで知られる伝説的ベーシストChuck Raineyと組み、彼のRhythm Intensiveワークショップでも活動している。実際、Ericのリズムに対する感性は、ナッシュビル内外のベーシスト、ドラマーたちの間での評価は高く、ワークショップの現場でもその場でセッションが突発的に始まることもある。

25年以上にもわたりメインストリームのアルバムクレジットにその名を刻んできたEricは、今も自身がその創造性を表現する楽器、つまりギターを弾くミュージシャンであることが第一だということを体現している。彼のギタープレイはその高い演奏スキルのみならず、一貫して通ずる「楽曲重視」の姿勢が、多くのミュージシャンからリスペクトされ続けている所以である。彼は現在、豪華なメンバーを集めてレコーディングし、間もなくリリースされるソロアルバムの仕上げを進めているところで、そのアルバムをひっさげたツアーに出る日を心待ちにしている。

“ZOOM G5nは万能で音作りも容易。ライブでもスタジオでも変わらず音がいい!”

Eric Struthers作成パッチと彼のコメント

  • Gig 1 - このパッチは私がいつもツアーで使っているペダルボードセッティングを再現したプログラムになっています。ストンプモードでエフェクトをON/OFFすることで欲しい音が得られるセッティングです。
  • Leslie - レスリーキャビネットの回転スピードがペダルでコントロールできるサウンドです。
  • MST - TS DRIVEとFD TWNRを使った汎用的なクランチサウンド。
  • FunkRhythm - ファンクやR&Bの曲で聴かれるコーラスとコンプを組み合わせたタイトでクリーンなリズムサウンド。
  • TimeWarp - ディレイタイムをエクスプレッション・ペダルでコントロールできます。音を出しながらペダルを動かすとワープサウンドが聞こえてくるよ。
  • h2oSmoke - ディープパープルの、あのイントロフレーズを再現したマーシャルアンプをオーバードライブさせたサウンド。
  • Doowop - 50年代のドゥーワップスタイルの曲でよく聴かれる、クラシックフェンダーアンプ+リバーブ+ビブラート(トレモロ)サウンド。
  • SoloBuild - エクスプレッション・ペダルでゲインをコントロールできるパッチです。ペダルを踏みこむほどに強く歪み、囁くようなサウンドからスクリームサウンドまで、あなたは自在にソロパートを演出することができます。
  • Wes - 偉大なジャズギタリスト、ウェス・モンゴメリー風のウォームでファットなサウンド。
  • TalkBox - CRYを使ったトーキングモジュレータサウンド。
  • CmInsanity - SeqFLTRとHPSを組み合わせたトリッキーなサウンド。
  • AutoFunk - コンプレッサーとオート・ワウの組み合わせ。オート・ワウがしっかり効きながらコントロールしやすいサウンドです。
  • Franknfunk - 図太いサウンドを生み出すオート・ワウとオクターブ・エフェクトのコンビネーション。
  • WhamyWah - PDL MnPitとAutoWahを組み合わせたフィルターサウンド。
  • EricSolo - 私が頻繁に使うソロ用サウンド。チューブスクリーマーで軽く歪ませつつも、音の粒立ちをクリアに聴かせるためにRACK COMPを併用。コンプレッサーはリバーブとの馴染みを良くする効果をもたらしています。
  • EchoContrl - エコーの返りの回数をペダルでコントロールするパッチです。繊細なディレイからエコーの洪水まで、お好みの効果を選んでください。
  • DelayLoop - HOLD DLYをフィーチャーしたパッチです。
  • VariLoop - LOOPERエフェクトの前段に色々なストンプエフェクトを並べたパッチです。STOMPモードでエフェクトON/OFFを切替ながらRECすれば、重ねるたびに異なる音色でLOOPを作り上げることができます。
  • Rock - あえてディストーション・エフェクトに4x12のキャビネットを組合わせた、Eric版ハードロック・オーバードライブ・サウンドです。
  • Satisfaxun - 初期ローリングストーンズで聴かれるような歪ませた“UK30A”サウンドです。
  • Stones - こちらは「いかにもな」ローリングストーンズのリズム・ギター・サウンドです。
  • MultiDelay - 3種類のディレイを組み合わせたアルペジオ向けパッチ。

Eric Struthers作成パッチのデモ演奏を動画でチェック。

KYLE BOLDEN, CREATOR

Kyle Boldenはテネシー州メンフィス出身。Overton Performing Arts High Schoolに進み、校内バンドのOverton High School Jazz Bandに在籍して幅広い音楽的知識を身に付ける。同時に地域での精力的なライブ活動を行い、地元メンフィスでは若くして名の知られた存在に。全額奨学金を得てメンフィス大学に進学して音楽を学んだ後にLAへ移住し、ライブパフォーマー、スタジオミュージシャン、プロデューサーとしての活動を続ける。現在彼は、Stevie Wonder、The Jacksonsのツアーに参加すると同時に、LA拠点のバンドNew Genesisでもプレイしている。

“G5nには感心した!その多才さ、モダンアンプから伝統的なアンプ、定番エフェクトペダルをエミュレートしたサウンドも実にお見事。間違いなく、史上最高のマルチエフェクトプロセッサーの一つである。”

Kyle Bolden作成パッチと彼のコメント

  • Beale St. - ブルースの故郷テネシー州のメンフィスをトリビュートしたサウンド。アンプからBBQの香りが漂ってくるようなイケてるサウンドだろ!?このリアルなサウンドはMS800+ MS4x12を使ってるんだ。
  • Clean Brit - UK-30AアンプヘッドとUK2x12のキャビネットでクリーンなブリティッシュコンボアンプのサウンドを作ったんだ。フットスイッチを踏み込むとボリュームブーストされる設定だよ。
  • The Crunch - クランチサウンドのパーフェクトなテンプレートだね。BGMK3のヘッドとMK3 1x12のキャビネットでMESAの音が再現されている!
  • The Force - エクスタシー・ブルーのヘッドにBGN4x12を組合わせたハイ・ゲインパッチ。どんな壁もぶち壊せるくらいのパワーをギターサウンドに与えてくれる、ヘヴィ・ロックにぴったりなサウンドさ!
  • Gainville - エクスタシー・ブルーのヘッドにマーシャルの4x12スタックキャビネットのハイブリッドな組合わせ。強力なハイゲインリードサウンド。アツいギターソロを引き立てる音。
  • RockBottom - MetalWRLDストンプから繰り出されるヘヴィなディストーションサウンド。DETUNEエフェクトを追加してモダンな雰囲気になっている。
  • 80's Baby - 偉大な80年代のリズム・ギター・サウンドをトリビュートしてみたパッチさ。ファンキーな単音ピッキングに最適。少しだけスラップバックディレイを素直なフェンダーツインに組み合わせてクールな効果を狙ったよ。
  • May Fever - “UK30A”のクランチサウンドって言えばクイーンのブライアン・メイだよね。ばっちり再現できていると思うんだ。ステレオコーラスエフェクトの効果もぜひ実感してほしいね。

Kyle Boldenパッチ(Gaineville / 80's Baby)のデモ演奏を動画でチェック。

NEW ZOOM PATCHES

  • MuddyRock - SweetDriveとFD B-MANを組み合わせた汎用クランチトーン。
  • GrungeMuff - NYC Muffをフィーチャーした90's オルタナティブロックサウンド。
  • Comp Phase - GrayCompとPhaserを使ったディスコファンクで用いられるカッティングサウンド。
  • Rock&Billy - EarlyRefとFD B-MANを組み合わせたロカビリーサウンド。
  • May's Echo - Queenの「Brighton Rock」をイメージしたピンポンディレイサウンド。
  • MuddyRock (for REC) - SweetDriveとFD B-MANを組み合わせた録音向け汎用クランチトーン。
  • Rock&Billy (for REC) - EarlyRefとFD B-MANを組み合わせた録音向けロカビリーサウンド。
  • Hot Tweed (for REC) - GoldDriveとFD B-MANを組み合わせた録音向けリードトーン。

NEW STOMPBOXES

追加のストンプボックスを入手するには、インターネットに接続されたパソコンと『G5n』をUSB接続し、専用アプリ「Guitar Lab」を起動してください。
  • NYC Muff - Electro-Harmonix Big Muff Piのモデリングです。原音と歪みの音量バランスを調節することができるパラメーターを追加しました。
  • Gray Comp - ROSS Compressorのモデリングです。音質を調節することができるパラメーターを追加しました。
  • Early Reflex - リバーブに含まれる初期反射音のみを取り出したエフェクトです。
  • P-P Delay - ディレイ音が左右交互に出力されるディレイです。

NEW AMP + CABINET

追加のアンプおよびキャビネットモデルを入手するには、インターネットに接続されたパソコンと『G5n』をUSB接続し、専用アプリ「Guitar Lab」を起動してください。
  • FD B-MAN - Fender Bassman('59)のモデリングサウンドです。
  • FD-B4x10 - 4x10インチのJensenスピーカーを搭載したFender Bassman('59)のキャビネットをモデリング。
2016年4月配信のG5n用追加エフェクトおよびパッチサウンドはお気に入りいただけましたでしょうか?次回は、新規追加のアンプ/エフェクトとともに、Richard Patrick(Filter) とAllen Epley(The Life and Times,Shiner)のプリセットパッチを配信します。ぜひご期待ください。

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